最近、毎日のようにEvernoteを使っている。
使いはじめの頃は、どう活用すればよいのか分からずに右往左往していたのだが、いつのまにか生活にとけ込んでいる。もちろん、Evernote関連の本を読みあさったり、ネットで有識者の活用方法を参考にしながら模索していったんだけどね。
Evernoteを使いだすと、関連するアプリが気になって仕方がない。公式アプリもがんばって改良されてはいるが、まだ物足りないというのが正直なところ。だから、Evernoteクライアントアプリは割と需要があると思う。最近スマッシュヒットしたのはSmartEverだなー。軽快で安定していて、こいつはもうかなり理想的なアプリ。
ところがどっこい、SmartEverを超えちゃうかもしれないアプリが登場した。その名はClever!「できる大人の〜」っていうサブタイトルの意味がまだ理解できないけど。
ええ、またポチッとしちゃいましたよ。

Photo by AhBook
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基本的なことはなんでもできる
Cleverを起動して、まずはEvernoteの認証を済ます。しばらく待っていると、ノートたちが一覧表示されたぞー。左上のボタンがメニュー。右上はノートを新規作成する場合のボタン。

メニューを開いてみると、いろいろあるな…。ノートブックを押せば、

当然、ノートブックの一覧が。さらにタップしていけば、ノートにたどり着くんだね。直感的で好感が持てる。

ノートを開いてみる。うん、全然問題なく閲覧できるね。右下にあるボタンを押してみたら、

なんと!ノート移動やコピーまでできる!こりゃびっくりだな。

ノートの情報も見れるようになっていて、ここから他のノートブックへ移動させたり、タグを変更できたりもする。

ちなみに、一覧でノートをフリックすると、メニューが「にゅる」っとでてくる。いちいちノートを開かなくても操作できちゃうんだね。いいねー。いいよー。

閲覧、追加、編集、移動、検索…。もうCleverがあればなにもいらないじゃないか。
「お気に入り」が大活躍する予感
Cleverの特徴的な機能として「お気に入り」があるんだけど、これが一番気に入ったかも。あとで読もうとしている記事をマークしておけば、まず忘れないだろう。しかも、お気に入りの記事はキャッシュしてくれるそうな。ということは、オフラインの状態でも読めるのだ!
開発者の意図とは違うかもしれないが、このお気に入りの機能を未読管理に使ってみようかな。ウェブクリップをEvernoteに溜め込む習慣があるので、
ノートを追加 -> お気に入り -> あとで読む -> お気に入りを解除
という運用かなー?しばらく使って様子見だな。
そういえば、Cleverは「ヌルヌル」動く。なんというか、そういう感覚のアニメーションが操作に盛り込まれている。iPhoneらしい動作なので、さわっていて気持ちがいいのだ。
まとめ
Evernoteの操作なら、なんでもござれのクライアントアプリCleverは公式アプリの代替えとしてオススメ。少々不安定だけど、そこは今後のアップデートに期待するとしよう。

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