結局のところ、めんどくさがり屋なだけ。
大好きなiPhoneやMac関連の情報が欲しいので、いろんなニュースサイトやブログをRSSリーダー(Reeder)やFlipboardなんかで読みまくっている。
ところが、このRSSってやつは全文配信されていないことが多い。もし、記事内容をすべて読みたければ、リンク元をブラウザで見に行ったり、PocketやReadabilityなどの「あとで読む」サービスに送って全文化する必要がある。
めんどくさがり屋はこの全文化もなんとか自動化できないものか?と発想する。ええ、めんどくさいから。
だったら最初から全文化した記事を配信してやるよ!という、まさに神と呼ぶべきサービスが「まるごとRSS」なのだ。

Photo by moonhouse
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RSSを全文化するウェブサービス
現在は「まるごとRSS」という呼び方じゃないようだ。fullrss.net?なのかな。
使い方はいたって簡単。
テキストボックスに、RSSフィードのURLを入力して「convert」を押すだけ。試しに、このブログのRSSフィードを変換してみる。

変換完了。このままGoogleリーダーに登録することもできる。

RSSフィードをまとめて変換
ひとつやふたつのRSSフィードであれば、fullrss.netで変換すればいいのだが、すでに100も200も登録しているRSSフィードをひとつひとつなんてやってられない。なぜなら、めんどくさがり屋だから。
なので、まとめてRSSフィードを変換してしまう簡単な方法をご紹介。
1. Googleリーダーの設定画面、インポート/エクスポートを開く。
2. OPMLという形式で登録済みRSSフィードをダウンロードする。

3. ダウンロードしたファイルを適当なテキストエディタで開いて、以下のように置換する。置換したらファイルを保存しよう。
xmlUrl="http:// → xmlUrl="http://fullrss.net/a/http/

4. 登録済みのRSSフィードをすべて解除する。
5. 先ほどのインポート/エクスポート画面から編集済みのファイルをインポートする。
以上で完了。
以降は、全文化された記事が配信されるようになるぞ。
まとめ
fullrss.net(まるごとRSS)というサービスを使えば、RSSの記事を全文化することができる。
次回は、全文化した記事にスターをつけたら自動でEvernoteに保存できるようにしようかな。
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