いよいよWWDCが開催される。発表されることは間違いないだろうiOSに期待されるのはフラットなデザインではなく、ソフトウェアキーボードの変更可否についてじゃないだろうか。

Photo by darwin figueroa reinoso
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最大の弱点はキーボード?
iPhoneやiPadが人気のある端末だったとしても、やっぱり苦手なこともわるわけで。特にソフトウェアキーボードの使いにくさ、正確には日本語変換のダメっぷりといったら酷いもの。
これまでiOSはAndroidのようにソフトウェアキーボードの変更を許容していない。なので、特にAndroidから乗り換えた人はかなりのフラストレーションがたまると思う。
この問題が、次期iOSで解消される可能性が噂されている。
ティム・クック氏のコメント
先日開催されたイベント「D11」にて、AppleのCEOであるティム・クック氏がiOS7についていくつか言及しているが、その中にホーム画面やソフトウェアキーボードに関して、もっと自由にオープンになると発言している。
このコメントを素直に受け止めると、Androidのようにサードパーティ製のアプリでホーム画面やキーボードが自由に変更できる可能性があるというわけだ。なんというか、これまでのiPhoneらしさというかiOSらしさがなくなるような気もするが、利便性を考えたら断然歓迎したい改善だと思う。
たとえば、日本語入力変換にATOKが使えるようになったら、私も含めてかなりのユーザーが喜ぶんじゃないだろうか。英語圏では「SwiftKey」なんていう、スワイプしながら入力しちゃうキーボードが市民権を得ようとしているらしいね。
WWDCはもうすぐ
いずれにしてもWWDCは日本時間で11日の2:00から。いよいよですな。
iOSやOS Xの発表も楽しみですが、個人的にはMacbook AirもしくはProの新型の発表を期待しておりまする。すごいのでないかなぁ。
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