いまだにリリースされないiPad・iPad mini用のGoogle Map。早く配布して欲しいものだが、まだ焦らすのだろうか。しょうがないから別のアプリで代替えするしかないよね。

Photo by °Florian
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MapFanはiPadでも使える
方向音痴大臣である私にとって、ナビゲーションアプリは必須。iOS6の標準マップが使えない今、Google Mapsが神アプリな訳だが、現状ではiPhone版しかリリースされていない。iPad miniでもGoogle Mapsが使えるようになる日も近いと思われるが、いっこうにリリースされる気配がないのも事実。とはいえ、地図アプリを使いたくなる状況があるので、代替アプリを使って難を逃れている。
iPhoneのGoogle Mapが登場する前に使用していたMapFanはユニバーサルアプリ。iPadでもiPad miniでも使えるありがたいアプリなのだ。
地図の精度も高いし、ナビゲーションもしてくれる。地図データは端末にダウンロードされるので、オフラインでも使えるというのが最大の特徴。例えば、車にiPad miniを固定して、MapFanを使えば、もうほぼカーナビだ。音楽も聴けるしバッテリーもそこそこ長持ちするし。
欲をいえば、若干もっさり感があるのと、ストレージを圧迫しちゃうところ。あと、2014年5月31日にはオンライン機能がサポートされなくなるので、MapFan+に移行しないといけないことかな。
まあ、Google Mapがリリースされるまでの繋ぎとしては十分活躍してくれそうではある。

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Google Mapアプリ「i.Map」
もうひとつの選択肢として、リリースされたばかりの「i.Map」というアプリがある。
i.Mapは先日公開されたGoogle MapのSDKを活用した、ほぼGoogle Mapなアプリだ。通常の地図、航空写真、現在地の追随、ストリートビューといった機能を備えている。ちなみに無料だよ。
残念ながら、今のバージョンにはナビゲーション的な機能が実装されていない。目的地を設定して、ルートを案内してもらえないのだ。
「ほぼGoogle Map」ということで、地図を眺めるアプリとしてはよいんだけど、まだ実用的とは言えないかもしれない。念のためにインストールしておくけど、やっぱり公式アプリのリリースを首を長くして待つ他ないようだ。

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