これまたすごいアプリが登場しました。その名も「QuickEver Clip」。名前から推察できるとおり、iPhoneでクリップした情報をEvernoteへ保存できるアプリです。
Evernote好きな方であれば「だったら、EverClipがあるじゃない。」と思うかもしれません。ところが、このQuickEver Clipは恐ろしく使いやすいんです。通知センターから起動できるうえに、EverClipにあった「最大10分」という制約がありません。
これはもう、Evernoteライフが一変すること間違いなしです。
今回の記事では、QuickEver Clipと出会って、私が真っ先に思いついた活用方法と使い方をご紹介します。

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プロモーションの動画
最初はこの動画をみていただくとQuickEver Clipがどういうアプリなのか分かりやすいと思います。
ReederとEvernoteの新しい連携方法
実は最近、ReederからEvernoteへの連携をもっとスムーズにできないものかと考えていました。
そもそも、Reederには記事をEvernoteへ送信する機能があります。

ところが、残念なことにノートブックやタグを指定できません。デフォルトノートブックに放り込まれるだけなので、後から移動させたりタグをうったりしないといけません。
メールで送れば指定できるんですが、手数が多くて意外に面倒。
そこで、QuickEver Clipの登場ですよ。QuickEVer Clipはクリップボートの内容をEvernoteに送信する機能があります。そして、URLをクリップボードに保存した場合はリンク先の内容を送信してくれるんです。
つまり、
- Reederで気になる記事を「Copy Link」
- 通知センターからQuickEver Clipを起動&自動送信
こうすることで、記事内容でノートを作ってくれます。しかも、ノートブックとタグをあらかじめ指定することができます。少ない手数で全文記事をEvernoteに保存することができるんです!
QuickEver Clipを使ってみる
実際にQuickEver Clipを使ってみます。起動するとこういう画面です。左下の設定を押して設定画面を開きます。

Evernoteの設定があるので、まずは認証しましょう。

サインインしたら、ClipEver ClipがEvernoteにアクセスすることを許可します。
次にQuickEver Clipを通知センターに表示するために、リマインダーの設定をします。

送信先のノートブックとタグを指定しましょう。「すぐに送信する」をオンにしておけば、起動したら自動で送信してくれるので便利です。
リマインダーに表示させる時間は、最短の5分のままでOKです。最後に「リマインダーを設定する」を押して確定させます。

待つこと5分。通知されました!

Reederの記事を開いて「Copy Link」を押します。

通知センターを引き出して、QuickEver Clipをタップ!

すると、QuickEver Clipが起動します。ここからは自動で送信まで行ってくれます。

送信が完了すると、通知してくれます。

SmartEverで確認してみると、お!ちゃんと作成されています。

ということで、「Reederで気になった記事をSmartEverからあとで見る」という私の理想型が簡単にできるようになりました。
活用ポイントはいくらでもある
クリップボードに保存した情報を送ってくれるので、たとえば、ネットサーフィンして残しておきたい文章をだけをコピーして送信することもできます。通知センターから起動できるというのは強力です。
まとめ
QuickEver ClipはEvernoteライフに変革をもたらす神アプリです。クリッピング作業が捗ること間違いないので、ぜひ使ってもらいたいアプリです。
Enjoy Evernote Life !!

カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
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