ビューンで読めない記事は別途、電子書籍を購入して読むことにした。

Photo by theseanster93
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タブレットの真骨頂「電子書籍」
iPadやiPad miniを手に入れて何がしたいの?と聞かれて真っ先に思いつくのは「電子書籍の購読」だろう。タブレットの使い方として一番分かりやすいよね。
小さな端末に、容量が許す限りはいくらでも本や雑誌を詰め込むことができる。年に何回か読み返すことがあるから、捨てることができない本が本棚を占有することがない。出先でいつでもお気に入りの本を読むことができる。
自炊という手段をとれば、独自の資料や写真集なんかも手軽に持ち歩けるので、教育機関やビジネスシーンでも今後、タブレットが活躍する分野だ。
雑誌をiPad miniで読む
さてさて、iPad miniで雑誌を流し読みするなら「ビューン」というアプリがオススメな記事を書いたことがあるが、
ビューンは月額でいくつもの雑誌を読めるかわりに、記事は抜粋されている。雑誌すべての内容を読むことはできない。なので、読みたい記事が削られちゃっている場合は別途雑誌を購入する必要がある。
ビューンを使ってみて改めて認識したのは「お気に入りの雑誌は中身をすべて読みたい」ということ。Apple関連の情報はいくらあっても困らないので、とりあえず、MacPeopleぐらいは購入して全部読もうかなと。(紙面とは異なる場合あり)

本とマンガはすべてKindleに集約しているので、雑誌もKindleで購入してみたが、

カテゴリ: ブック
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これはあまりオススメできない。なぜなら、Kindleで読むMacPeopleには目次の機能がついていない。サムネイルで複数のページを眺めながらページを選ぶということもできない。ページ数を指定して移動することはできるけど、そんな機能使えない。
マンガの場合は許せるんだけど、雑誌の場合は「あの記事どこだっけ?」とか「今回はこの特集が読みたいんだよね」といった場合に、探しにくいことこの上ない。
ということで、雑誌を読むならおとなしくNewsstandで読んだほうが幸せになれる。

目次もついているし、サムネイルを表示することもできる。
NewsstandでMacPeopleを単品購入すると600円。Kindle版は571円だったので、多少お値段が違う。けど、年間購読をするならNewsstandのほうがお得だし、購入の手軽さを考えてもNewsstandのほうが無難だな。
散財にご注意を!
iPad miniで読む雑誌は決して快適とは言えないけど、読めないことはないので、Retinaが出るまでは我慢我慢。
それよりなにより、手軽に購入できるが故の散財にご注意。読みたい雑誌をポチポチしまくっていると、積み上がった結果、驚くほどの金額になるかもしれない…。と自分に言い聞かせてみる。
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