Appleがこれまで創造してきたプロダクトは総じて素晴らしいものだが、すべてが完璧なわけではない。
例えば、iPhone標準アプリのNewsstandってまったく使わない。使わないから消したいんだけど、削除できないうえに、フォルダに格納できないってどういうことよ?
仕方がないから2画面以降においやってたんだけど、「StifieStand」というMacアプリを使えば、Newsstandをフォルダに追いやれるということを知り、速攻で試してみた。
画面から不要なアイコンが表示されなくなってスッキリするよ。

Photo by nicolasnova
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Newsstandは特殊な「フォルダ」
そもそも、Newsstandってアプリじゃないんだね。アプリっぽいのに。
iOSはフォルダのネストはできないんだから、Newsstandはフォルダに移動できないっていう理屈なのかな。
けどね、使わない人にとっては非常に邪魔なんだよねー。
最新のiOSでは裏技も使えなくなった
以前は、絶妙な操作でNewsstandをフォルダに格納するっていうTipsがあったんだけど、iOS5がマイナーバージョンアップされてできなくなった。もちろん、iOS6でもできない。
Apple的には不具合という認識で、修正したということなんだろうな。
StifieStandならフォルダに格納できる
では、Newsstandはフォルダに格納できないのか?といったらそうでもない。実はMacアプリのStifieStandを使うとボタン一発でNewsstandをフォルダに格納できる。
普通のフォルダと同様に他のアプリも入れられるので、使用していないアプリを放り込むのにはうってつけだ。
StifieStandの使い方
以下のサイトからStifieStandをダウンロードしてアプリを起動する。

画面が表示されたら、
- Newsstandをホーム画面に置く。
- iPhoneを接続する。
- 「Hide Newsstand」を押す。
という手順を実施しよう。

ボタンを押したら一瞬で「Done!」と表示される。iPhoneを確認してみると...

このようにNewsstandがフォルダに格納される!(ように見える)
あとは、フォルダ名を変えたり、他のアプリを好きなように放り込めばよい。

少しだけ注意事項
ちなみに、この状態ではNewsstandは使用できない。うっかりタップしてしまうと、突然iPhoneが再起動されるから注意しよう。フォルダからNewsstandを外に移動すれば、また普通に使えるようになるから心配ないけどね。
まあ、きっとこれから先も使うことがないだろうから、私は特に問題ない。
まとめ
MacアプリStifieStandを使えばNewsstandをフォルダに格納できる。
ちなみに、Windows版はこちら。
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