常日頃から何か楽しいアプリはないものか?とハンターのごとくAppStoreとウェブを徘徊しています。
そんな私は、なぜかランチャー系のアプリにはあまり関心がもてないのですよねー。ところが、このQuickaは別物でした。ランチャーというより検索アプリなのですが、これがまた優れもの。機能を絞ってシンプルにしているアプリは大好きです。
このアプリを手に入れたことによって、検索が楽になる、ホーム画面のアプリを減らせるという二つの大きな効果がありました。
初心者の方にはあまり「ありがたみ」が伝わらないかもしれませんが、iPhoneに慣れてきた中級者以上の方には共感してもらえる部分があると思います。
iPhoneで頻繁に検索する方に是非読んでもらいたい内容です。

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Quickaの使い方とその効果
もともとQuickaの存在を知ったのはこの記事。
「人のホーム画面見て、わがホーム画面直せ」という話(その2/Dpub5編)
他の人のホーム画面って参考になるんだよなーって眺めていたら、案の定、知らないアプリを発見。Quickaって何者?何だか良さげだけど。という感じで調べていったのでした。
なるほど、ラクイシ(@rakuishi07)さんが作ったアプリなんですね。
URLスキームを指定して検索
QuickaはURLスキームを登録すれば様々なアプリを起動して検索することができます。ウェブはもちろんのこと、内部辞書、Evernote、Wikipedia、地図なんかも検索できちゃいます。

デフォルトの検索を変更できる
そのままでも十分使えるのですが、私の場合はメインブラウザがSleipnirなんです。なので、デフォルトのSafariから変更できないものかと探したら、ありました!ありました!設定でデフォルトのURLスキームを変更できるんです!

デフォルトURLにSleipnirのURLスキームを設定。
sleipnir://www.google.co.jp/search?&q=<@>

なぜそんなに興奮するのかというと、デフォルトの検索を変更すれば一手手間が省けるのです。
例えば、検索語がクリップボードにあるのなら、検索ボタン一発でいきなりSleipnirで検索してくれるんです。これってちょっとしたことかもしれませんが、私的にはかなりポイントが高いです。
iPhoneを手に入れてからというもの、触っている半分ぐらいの時間は検索をしている私にとって、手数が減らせるなんてこんな嬉しいことはありません。
ホーム画面が整理できた
インストールする前はそこまで考えてなかったのですが、Quickaのおかげで、ブラウザ、辞書関連、地図アプリはすべて2軍に降格させることができました。
Quickaからアプリが起動されるのでホーム画面に置く必要がないんです。そうなんです。ホーム画面のアプリ配置を模索し続けている私にとって大変うれしい誤算です。
まとめ
Quickaを入れると検索作業が捗ること間違いなし。今後のアップデートも期待大。
この手のシンプルなアプリは素晴らしいと思います。久しぶりに大満足のアプリでした。
記事中ご紹介したアプリはこちら。

カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
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