Twitter関連アプリ開発者にとっては悩ましい、新しいTwitterAPIの規約が発表されました。規約に対処できないアプリは、消滅するしかないという恐ろしいもの。
私にとっても他人事ではなく、絶賛愛用中のTweetbotだって対応が必要なのです。もし、開発側があきらめた場合は他のクライアントアプリに移らないといけない。いろいろと比較検討した結果のTweetbotなので、いまさら変更したくないんです。
表向きは自動システム(bot)を閉め出すことが目的のようですが。

Photo by Rosaura Ochoa
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API利用を1時間350回から60回に削減
普通に利用しているユーザだったら60回もあれば十分でしょうという統計情報があるようです。ただし、ツイートの表示や検索なんかは1時間に720回までとなっているので、普通に使っていれば特に問題ないですよね。自動システムにとっては痛手になるようです。
OAuthを使った認証が必須に
従来は一定回数までは認証なしでアクセスできたが、今後は毎回必ず認証が必要になります。すでに対応しているアプリもあるようですが、未対応なら対処しないといけません。
ガイドラインが必須事項になる
ガイドラインとしていた部分が必須になります。@usernameが適切なプロフィールに繋がるとか、Retweetやreplyやfavoriteが適切な形で表示されてるかなど。
「あとで読む」が禁止?
”Tweetに他のサードパーティへのソーシャルアクションを禁止する”という項目があり、たとえば「Send to Readability」が禁止事項になるといわれています。Tweetbotを利用している理由のひとつなのに禁止って。マジかー。
他にも細かい規制があります。猶予が6ヶ月あるとはいえ、やらないといけないことが盛りだくさんですね。そもそもTwitterとしては、「公式アプリを使いなさいよ。」ということなのかもしれませんね。
まとめ
TwitterAPIの規約が変更されることによって、サードパーティ製のアプリが淘汰される可能性がでてきました。開発者様におかれましては、ぜひとも頑張ってほしいものです。
うーん、今から公式アプリに移行して慣れておくべきなのか?

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参考
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